弊社ではオイルフリーのタイプのコンプレッサーを採用しています。
基本的に、排水にオイルは含まれませんが、色が茶色くなっている場合は、環境空気の影響か タンクの錆が原因と思われます。
What’s New
新着情報
コンプレッサーの水抜きについて
一部のユーザー様において”水抜き”作業が行われていない現状が確認されましたので、再度コンプレッサーの水抜き作業のお願いです。
そもそも、コンプレッサーの水抜きをしないとどうなるか…。
タンクに水がたまり、非常に水分の高い圧縮エアーが装置に供給され、バルブなどの稼動部分に支障をきたし装置に不具合が生じる。この場合どの部品に支障をきたすかで大きく状況が変わります。タンクが錆びて、最悪の場合には加圧タンクに穴が開くことも危惧されます。
そこで、
1. 装置への圧力空気の供給を止めます。
この時、循環運転、再生運転など一時停止してください。
2. パッドなどをご用意していただき、ドレインコックを開放にします。
高圧空気なのでハネがあると思いますので、汚れないようにご注意ください。
本来数秒で終わりますが、水が出てくるようですと、数十秒から1分ほどかかるかも知れません。
水抜きの様子